★そもそも、『カイザース』って何やねん?
本作品は、原作者“惨藤 歪彌サンドウ ユガミ”の脳内で展開されたオリジナルストーリー。
主人公“殺羅 絶望アヤアミ アグモ”と好敵手“鎖爆 勇雅”を主軸とし、多くの神格や怪獣達との激闘を描いたバトル系ファンタジー作品だと考えて頂けると幸いです。
オリジナルキャラの他、神話系や某特撮作品等から名前を借りている場合も多々在りますが許してね♥
本当は漫画作品ですが、作者の画力がナメクジ未満のレベルなので、お話だけでもと現在創作中。
あわよくば、作画担当とかも募集していますよォ~~~~ん♪♪♪♪


★“神界大戦アーマゲルドラ
『カイザース』内の宇宙では、様々な神格達の存在が確認されています。
“絶対神”アザトースが宇宙を創始し、自ら独りだけでは退屈だという事で、其処から多くの邪神達が創生み出されました。
しかし、勿論の事ですが、ソレ等の全員が全員、皆仲良く手を繋ごうというような平和な思想を持っているとは限らないので、自らに不都合な考えを持つ邪魔者を排除しようと、必然的に各所で争いが起こる訳です。
ソレが大規模になったものが“神界大戦アーマゲルドラ”です。


★“聖創神”と“邪潰神”
神話系が好きな方はピンと来るかと思いますが、ソレで云うところの……
“聖創神”=創造神、“邪潰神”=破壊神
だと考えて頂いて大丈夫です。
只、気を付けて頂きたいのは、名称からして、必ずしも“聖創神”が善(聖)、“邪潰神”が悪(邪)という訳では無いです。

因みに、“聖創神”と“邪潰神”という肩書きは襲名制。
アザトースが宇宙を創始した頃、最初に創生み出した存在が、初代聖創神“ルーピナス”と初代邪潰神“頤賦イフ”です。
ソレ以降からも多くの神格達が創生まれましたが、頤賦は“第壱次神界大戦ファースト・アーマゲルドラ”で戦死、ルーピナスは結婚をした事により引退し、それぞれ次の弐代目へ、そして、参代目、肆代目へとその肩書きは引き継がれていった訳ですね。


★“セイバース”と“カイザース”
第弐次神界大戦セカンド・アーマゲルドラ”時、ある二つの軍が中心で敵対していました。
ソレが“セイバース”と“カイザース”です。
“セイバース”は、肆代目聖創神“阿迦奢”が率いる光の軍勢。
“カイザース”は、肆代目邪潰神“アバドン”が率いる闇の軍勢。
但し、“光”とか云っていますが、それは属性的な話で、決して正義の側という意味ではないです。
寧ろ、戦争が起こった時点でどちらも悪ですので……。

そして、聖創神と邪潰神を大将として率いるとか云っていますが、実質、二つの軍を率いていたのはその副将達です。
あと、第弐次神界大戦セカンド・アーマゲルドラを引き起こしたのも本当はソイツ等。
阿迦奢とアバドンは、戦う以外に何も考えていないような只の畜生です。
詰まり、軍を率いる上で象徴的なものが必要だったので、利用されたというか持ち上げられただけ。
実際、大戦中は軍とか気にも留めずにずっと二体ふたりで殴り合っていた感じです。

二つの軍は大戦終焉後、瞬く間に解散しましたが、幾百年・幾千年の時を経て、鎖爆勇雅は、その名と形式だけを取り入れ、新たに“カイザース”を結成する事になります。
それに対抗するべく、主人公であるアグモは出逢った仲間達と共に“セイバース”を結成。
それこそが、本篇の主軸となる訳です。

因みに、“カイザース”という単語は本作のタイトルにもなっていますが、ソレを選んだ理由は…………追々話す予定です。

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プロフィール

原作者の惨藤歪彌と申します。
オリジナル作品『カイザース』関連の小説・SS等を展開中です。
Twitter ID【desert_sathla49】にて、オリジナルキャラクター“鎖爆 勇雅(闇黒邪刃帝 デザート)”が活動中!
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何卒宜しく御願い致します!